みなさんこんにちは!!
今回は、前回紹介した横須賀中央駅の隣の駅である、汐入駅周辺を紹介いたします。
<汐入駅について>
汐入駅は京急本線の駅で、汐入駅は普通列車と特急列車が停まる駅です。
三崎口側には全ての列車が停車する横須賀中央駅が、横浜側が普通列車のみが停車する逸見駅があります。
横須賀中央駅については前回紹介したので、よければご覧ください。
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続きを読む皆さんこんにちは!
今回は、前回予告していた通り根岸駅周辺を紹介していきます!
<海沿いの工業の街>
まずは根岸駅から見ていきます。
根岸駅は、1面2線の島式ホームです。
京浜東北線のほか、貨物列車が頻繁に通っており、駅の反対側は広大な貨物駅となっています。
何故根岸駅に貨物駅があるかと言うと、それは貨物駅の裏に答えがあります。
この貨物駅の裏はENEOSの根岸製油所となっており、ここで石油からガソリンなどへ精製が行われています。
つまり、ここの貨物というのは、ここで精製された油を国内に輸送するためのものなのです。
そのためにも、広大な貨物駅があるのですね。
そのせいか、首都圏では珍しく駅の片方にしか出口のない駅となっているのが根岸駅の特徴です。
写真は根岸駅前のロータリーです。
なかなか広いロータリーな上、高い建物がないので空が広いですね。
駅前から伸びている脇道をみてみます。
多くの住宅が立ち並んでいますね。
また、右側にはパチンコ屋が入っているビルがあります。
ここで駅から少しあるいて、大通りに出てみます。
比較的低層なマンションやアパートが連続していますね。
また、左の写真の奥の方に進んでいきます。
古めのマンションの低層階に個人店がびっしり入っていますね。
この雰囲気、なかなかに味があっていいですね。
工業の街特有の感じがします。新陳代謝がうまく行われないマンション群や、チェーン店の少なさなどなど…
この絶妙に治安の悪そうな感じ、いいですね。
一本奥の道に入っていきます。
一本入ると、閑静な住宅街に様変わりします。
この奥も閑静な住宅街が続いており、駅前とはまた違った雰囲気がありますね。
この辺りは住みやすそうですね。
今回はここまでとなります。
読んでくださり、ありがとうございました。
こんにちは。
今回は前回とはところ変わって、京急線の横須賀中央駅を紹介いたします。
横須賀中央駅は京急本線の駅で、Wing、快特、特急、普通の全ての種別が止まります。
ちなみに、エアポート急行は横須賀中央駅よりも横浜寄りの金沢八景駅で、「逗子・葉山」方面に行くので、横浜方面から行かれる方は注意が必要です。
駅構造は相対式2面2線となっており、非常にわかりやすい構造です。
駅の表玄関は海側となっています。
山側には、駅に隣接した形で、「横須賀モアーズシティ」というショッピングモールがあります。
まずは、駅の表玄関から、百貨店方向に向かいます。
こちらが駅の表玄関となる、東口です。
後ろに見えているのは、先程紹介した「横須賀モアーズシティ」となっています。
上の写真は2階レベルの高さとなっており、歩行者用通路である、ペデストリアンデッキが綺麗に整備されていますね。
個人的な印象として、関東の大きな駅前には必ずといっていいほど、ペデストリアンデッキが整備されているように感じます。
ちなみに1階はこんな感じ、
分かりにくくて申し訳ないのですが、実際行って見た感じとして、少し薄暗い印象でした。
先程のペデストリアンデッキに戻って、写真をパシャリ。
左が、これから歩いていく商業地区で、奥には次回紹介する汐入駅があります。
右は後で軽く紹介する予定の海の方向に向かう地区です。
左の写真の方向は、百貨店などがあり、昼に賑わう町という感じです。
また、右の写真の方向はどことなく夜の街といった雰囲気がありました。
ということで、左の写真の方向に進んでいきます。すると、
何やらショッピングモールにしては開放的な道が出てきました。
どうやらこの施設、「三笠ビル商店街」という場所のようです。
中は、昭和の雰囲気ただよう商店街といった雰囲気でした。
ショッピングモールのような印象はあまりうけませんでした。
奥の建物が例の商店街なのですが、「Mikasa shopping plaza」と書いてあり、ショッピングモールのような扱いなのか、商店街のような扱いなのか謎な商業施設となっています。
国土地理院地図でこの場所を見たところ、昔はそれこそ屋根のない小さな建物が密集する商店街だったようですね。
現在はこの写真から分かるように、この通りは屋根が設置されています。
これにより、天候を気にすることなく道路沿いに並ぶ店舗に行くことができますね。
少し進むと、この道沿いに大きな駐車場がみえ、その奥には、
「さいか屋横須賀ショッピングプラザ」があります。現在は本館の1F~4Fと南館、北別館の3館体制で営業しています。
この百貨店は、2021年に閉館する予定でした。
しかし、地元住民達などによる存続の要望にこたえて、もともと1F~6Fまであった本館のフロアを現在の1F~4Fに縮小し、「さいか屋横須賀店」から、「さいか屋横須賀ショッピングプラザ」に名前を変え、テナントを入れ替えて、2021年の三月に再オープンしたそうです。
今後、地方の百貨店はこのようにリニューアルされていくところが増えていくのかもしれないですね。
写真を再び見ていただくと、手前の壁面に一部違和感があるのに気づかれましたでしょうか?
黒丸で囲われた場所ですね。
筆者はここで、ある考察を立てました。
それは、もともと駐車場部分に西館があり、黒丸で囲われた場所に連絡通路があったのではないか。というものです。
そこで、調べてみたところどうやらだいたいあっていたようです。
それによると、元々ここには大通り館という、さいか屋横須賀店が開業した当時の本館が存在したそうです。
そのあと、今の本館が当時新館として開業したというのです。
つまり、あの違和感は連絡通路の跡ということで間違いなさそうですね。
ちなみに、大通り館は2010年に取り壊され、現在は写真のように大きな駐車場となっています。
ついでに紹介しておくと、いまの本館の入り口には、
このような、くるくる回る入口があります。
現在では珍しいもので、筆者は初めてこれの中に入れたのでとてもたのしかったですね。
中心市街地の主な建物はこれくらいですね。
長くなってきたので、少し急ぎで紹介していきます。
この後は海沿いにでて、最初に紹介した、
この写真の方向から帰ってきました。
海沿いは、
このような感じで、歩道も車道も広く快適そうです。
車に関して言えば、駅前の道が狭い分こちらがバイパスとして機能してそうですね。
今回は、
住宅街の写真を撮りそびれてしまったので、口頭で説明しますと、
駅の近くに高層マンションが立ち並び、駅から遠くなればなるほど一軒家が増えていくという、関東の衛星都市にありがちな風景である、といった印象でした。
また、これはあくまでイメージであり、気分を悪くしてしまったら申し訳ないのですが、
百貨店の近く以外はどことなくあまり治安が気になるような雰囲気がしました。
ただ、商業施設もそれなりにあり、海も近いためレジャーも多く、そういう面ではファミリー層の方々が非常に住みやすそうな街といった感じでもありました。
最後に。
帰りに夕飯を食べにハンバーガー屋に入ったのですが、メニューが完全英語版があり、店内も英語が飛び交っているだけでなく、
席についているコンセントがアメリカのタイプのみであったことにはとても驚きましたね。
今回はここまでです。
読んでいただきありがとうございました!
駅紹介第四弾!!
前回に引き続きセンター南駅を紹介していきます。
↓↓前回の記事を見ていない方は下からご覧ください↓↓
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今回は前回紹介するといった、
この通路の先、駅周辺の商業施設をメインに紹介します。
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